次々と将棋の最年少記録を打ち破っている藤井聡太竜王・名人ですが、性格が変わっていると言われています!
優しいという声もありますが、一体どんな性格なのでしょうか?変わっていると言われている背景やエピソードも交えて藤井聡太さんの性格をチェックしていきましょう!
藤井聡太の性格は?どんなふうに言われている?
次々と将棋界の最年少記録を更新し、天才プロ棋士として名を馳せている藤井聡太さんですが、その性格はどんな感じなのでしょうか?
まずは藤井聡太さんの簡単なプロフィールを見てみましょう!
藤井聡太プロフィール
本名:藤井聡太(ふじいそうた)
生年月日:2002年7月19日(2023年現在21歳)
出身:愛知県瀬戸市
プロ入り:2016年10月1日(14歳時)
藤井聡太の性格①負けず嫌い
藤井聡太さんの見た目は穏やかで優しそうに見えますが、その性格は『負けず嫌い』だそうです。
子どもの頃は対局に負けると号泣していたのだとか。
スポーツ選手などに多くいる負けず嫌いは成功している人によくあるエピソードですね!
藤井聡太の性格②感情をコントロールできる
将棋の世界では対局中は感情を表に出さず、いかにも「日本の文化」というところが色濃く出る世界ですよね。
特に対局終了時は負けた側は悔しさを押し殺して冷静に「負けました」
買った側はそんな気持ちを汲み取って「ありがとうございました」
このように振舞いますが、藤井聡太さんは幼い頃からこれができていたと言います。
これを将棋の世界では『心を折りたたむ』というそうで、これができる子は実力を伸ばすことが多いそうです。
藤井聡太の性格③メンタルが強い
藤井聡太さんの快進撃に盛り上がるマスコミや世間とは裏腹に、淡々と自分の将棋を貫いていく姿勢を見せていますよね!
連勝中もプレッシャーを感じさせない様子で、連勝が途切れてしまった際は「連勝はいつか止まるもの。気にしていない」と淡々とした様子を見せていました。
藤井聡太の性格は変わってる?変人エピソード
藤井聡太さんは将棋に関しては天才的な才能を発揮していますが、私生活においては不安があると実の母親から言われるほどだそうです。
これらのエピソードから”アスペルガー症候群では?”と世間では噂されています。
そんな藤井聡太さんのかわったエピソードをご紹介します!
藤井聡太・変人エピソード①側溝に落下
将棋の天才と言われる藤井聡太さんですが、四六時中将棋のことを考えているため、考えすぎて道路脇の側溝に落ちてしまったというエピソードが有名ですよね!
実はアスペルガーの人に多い『過集中』という状態と似ていると言います。
しかし、将棋のプロは”車を運転しない”そうで、それは運転中に将棋の局面が浮かんできてしまって危ないからだそうです!
藤井聡太さんもそのような状態なのではないでしょうか?
藤井聡太変人エピソード②忘れっぽい
藤井聡太さんは四六時中将棋のことを考えているからか、特に幼いころに忘れ物が多かったようです。
しかも、小さいものではなく、カバンや小学生の時はランドセルといった荷物一式を忘れてしまうのだとか。
荷物一式を忘れていたら流石にわかりそうですが、いつでも将棋のことを考えているからこそ、他のことには思考が回らなくなってしまうようです。
藤井聡太さんは将棋のために生まれてきたようですね!
藤井聡太の性格は優しい?優しいエピソード!
藤井聡太さんの性格は優しいと言われていますが、こんなエピソードがありましたのでご紹介します!
あるインタビューで質問者が質問をしていて、「○○ということですね」と一旦そのテーマを区切る手法はよくとられるそうですが、インタビューをされている大体の人は「そうですね~」で終わってしまうそうです。
ところが藤井聡太さんは「そうですね~」の後に続けて言葉を発し、それがインタビュアーを助けたというのです。
実は、この時私、「自分で納得してから指すということですね」と言った後、次に何を質問するかちょっと迷って、間が空いてしまったんですよね。3秒くらいだと思うんですけど。そこで藤井二冠がその間隙を埋めるように「まぁ時間をかけても結局同じ手になることも多いんですけど」と本来言わなくても良かったことを言って、場を和ませてくれたんです。
参照:将棋情報局
藤井聡太さんは相手に配慮して謙遜するところも有名ですが、人の気持ちを汲み取るのが上手な方なのですね!
まとめ
今回は藤井聡太竜王・名人の性格について、エピソードを踏まえてご紹介してきました!
将棋のことを考えすぎて、側溝に落ちてしまったり、荷物をまるごと忘れてしまうおっちょこちょいな性格ですが、それも天才がゆえなのでしょうか。
また、猫が好きで飼ってはいないものの、猫の小物を持っていたり、おやつに猫クッキーを食べて話題になったりと、可愛らしい一面を持つ藤井聡太さん。
快進撃がとまりませんが、これからも活躍していってほしいですね!
今回もお読みいただきありがとうございました。
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