堂本剛さんの歌い方が変わったのはいつなのでしょうか?昔の歌い方が人気?今は気持ち悪い?という声も。
今回は堂本剛の歌い方が変わったのはいつなのか?楽曲を振り返りながらチェックしていきます。ファンからは昔の歌い方の方が人気で今は気持ち悪いと言われている件についても詳細な情報を整理してみました。
堂本剛の歌い方が変わったのはいつ?何が変わった?動画は?
堂本剛さんの歌い方が変わったのはいつなのでしょうか?
何が変わったか?動画もチェックしていきますよ!
動画を調査してみると、堂本剛さんは2004年頃から歌い方が変わってきたことが分かりました。
堂本剛さんは1997年に18歳の時に「硝子の少年」でデビュー。
デビュー当初の堂本剛さんの歌い方は爽やかでストレートで素直な印象を受けます。
1998年の「全部だきしめて」でもあまりクセはありません。
しかし、1999年の「フラワー」ではビブラートがかかるようになり歌い方に少し変化が見受けられました。
2000年の「夏の王様」でもビブラートが強くなりなめらかな歌い方になっています。
そのため、比較的早い段階で剛さんに歌い方の変化は始まっていたことになりますね。
そして、デビューから26年の間に成長しつつ歌い方も変わったのだと思われますね。
2001年の「情熱」も以前よりねっとりとした歌い方になっています。
さらに、2004年の「anniversary」ではよりクセが顕著になり、ねっとりとした歌い方になっています。
2005年の「ビロードの闇」、2006年「夏模様」でも同様にクセの強い歌い方に。
2015年「夢を見れば傷つくこともある」、2018年「会いたい会いたい会えない」でも同様です。
2022年のファーストテイク「街」でもかなりクセがありますよね。
現在はファンクミュージックも歌われる堂本剛さんなので、デビューしてから段々と個性が強くなったのだと考えられますね。
堂本剛さんは2017年に突発性難聴を発症。
2023年現在も聴力は戻っていないとのこと。
左耳が聞こえないので、右耳だけイヤモニをしてライブをしているそう。
バラードを歌う時は、歌えているつもりが音程がずれたりしてしまうとのこと。
ファンクミュージックならばグルーヴで歌えるので聞いている人も気にならないと思い、ファンクを多めに歌うようになったといいます。
「現状は左耳はやっぱり使えないので、左耳には綿を入れて、イヤーモニターしてとか右耳だけでライブとかさせてもらってる。現状だからどうしても誤聴って言うんですかね、歌えてるつもりが、半音フラットしてたりとか。バラードは如実にその辺が出ちゃうんで、控え目にしてたりはするんですけど。
引用:スポニチ2022年3月
突発性難聴の症状も歌い方の変化に影響していそうですよね。
堂本剛の歌い方の何が変わった?
堂本剛さんの歌い方の何が変わったのでしょうか?
2023年現在は、若い頃と比べると、さらにビブラートがかかりクセが強くなった歌い方で、大人になり余裕が出てきている印象です。
年齢を重ね粘り気のあるねっとりとした歌い方になりました。
堂本剛さんの歌い方が変わった点として以下が挙げられます。
- マイクを動かす
- 小刻みに震える
- 声の強弱の差が大きい
- ビブラートが強い
これは堂本剛さんが個性を追求した結果、このような特徴的な歌い方になったのでしょう。
堂本剛さんは声質が柔らかい発声なのも特徴で、喉の響きをそのまま発声するような歌い方とのこと。
また剛さんは口をあまり開けない方がマイクの中心に向かって声が飛んでいくのだとか。
「でも僕の手法ですけどね、口開けない方がマイクの中心に向かって声が飛んでいく、っていうのが何となく僕の中にはあるんでね」と、口を開けない歌い方は理にかなっていることを説明。「マイクのセンターに、広い塊でぶつけるんじゃなくて、なるべくちょっと細い塊で届けるっていうのがあって」と、口を開けての声の出し方と、口を狭めての声の出し方を説明していた。
引用:2019年7月exciteニュース
さらに、堂本剛さんはデビュー当初寝る時間もないほど忙しく、ストレスにより10代の頃から過呼吸症候群やパニック障害があったそうです。
ですので、パニック障害の緊張を減らすためにあえて揺れている可能性もあります。
ちなみに、堂本剛さんの歌い方のモノマネをする「剛軍団」というお笑いグループがいます。歌い方をモノマネする方も多く、「剛だらけのものまね王座決定戦」も開催されたとのこと。
ジャニーズJrの岩崎大昇さんが決勝戦まで進み、剛さん自ら、「10年前の自分の声に似ている」と評価したそうですよ。
また、剛さんの特徴的なビブラートですが、ビブラートの出し方には2種類あり、音の高低で喉の筋肉を使う方法と、音量を震わせて横隔膜を使う方法あるとのこと。
堂本剛さんの横隔膜を使うビブラートには習得するまで時間がかかるそうで、かなり練習をされたということになります。
ビブラートがかかる部分で声量が大きくなる堂本剛の歌い方を聴くと、おそらく横隔膜を使う方法でビブラートをかけていると思われる。しかし、横隔膜を使うビブラートは自然なビブラートを作りやすい一方で、習得までに時間がかかる。つまり、彼は相当な練習量をこなしているのではないだろうか。
引用:リアルサウンド2015年8月
そのため、意図的に歌い方を変えているというよりは、歌唱技術の向上により歌い方が変わったと推測されますね。
堂本剛の今の歌い方は気持ち悪い?世間の声は?
ただ、この個性のある特徴的な歌い方には好き嫌いが分かれるようで、歌い方には賛否両輪あり、「気持ち悪い」と感じる方もいるとのこと。
SNSでは以下のような反応がありました。
堂本剛のこの歌い方気持ち悪い😩
— ロックのみつまめ (@mametaro44) July 13, 2022
現在、剛さんは「ラブソングよりも命や愛をテーマにした曲を歌いたい」と思っているとのこと。
元々人前に立つ仕事は向いていなかったという堂本剛さんですが、「自分が大切にしていることを歌なら伝えられる」と思われているとのこと。
本当の自分をさらけ出して歌うことにファンが離れる不安もあったそうですが、本当の自分で生きる喜びを音楽で表現されているそうです。
そんな剛さんの作り出す音楽や歌に共感する方も多いそう。
現在はジャニーズタレントが作詞作曲することは多いですが、その先駆けとなったのが剛さんでした。
ジャニーズの中には堂本剛さんを尊敬している人も多いそうですよ!
堂本剛は昔の歌い方が人気?どんな歌い方?動画は?世間の声は?
堂本剛さんはデビュー当初は爽やかで、さっぱりとして素直な歌い方をしていました。
1997年の楽曲「愛されるより愛したい」では堂本剛さんは昔はクセが少なく、素直でストレートな歌い方です。
さらに、堂本剛さんはデビュー曲「硝子の少年」を歌い出す時には今も緊張するそうです。
無意識に力が入ってしまうとのこと。
やはり昔と比べや歌い方や心境が変わったからでしょうか。
デビュー曲ということもあり、多くの場面で歌ってきた曲。「今も大切に歌わさせていただいていますけど、いまだに難しいんです。難しいです、この曲。難しいです、これ。ハードル高いんですよね」と告白。「『雨が…』って入る時はむちゃくちゃ緊張するんですよね、毎回、緊張するんです。なんか無意識に力入っちゃいますね。すごい毎回緊張してるんです
引用:スポニチ2021年10月
ジャニーズの中でもトップクラスの歌唱力をお持ちの堂本剛さん。
剛さんは自分らしく自分なりに頑張ることを大切にしているとのこと。
突発性難聴で医師に病気は完治しないと言われて傷ついたそうですが、強い気持ちを持って自分と向き合い生きているそうです。
また、2018年以降は「ENDRECHERI」の名前で「HYBRID FUNK」をリリース。
ソロデビュー曲「街」では声帯の広範囲に響きをかける発声をしていたそうですが、現在は声帯全体に負担をかけず軽めに高音を出しやすくする発声とのこと。
2021年8月の「GO TO FUNK」ではアメリカの音楽メディアでベストアルバムにも選ばれたそうですよ!
堂本剛の昔の歌い方が人気?世間の声は?
世間の声には昔のさっぱりした歌い方の方が好きという反応がありました。
一方で、年々深みが増していて良いという意見もありましたよ。
年齢を重ねるにつれて音域が広くなり、綺麗な伸びがあり歌唱力は上がっているとのこと。
個性が強くジャニーズのアーティストの中でも唯一無二な存在となっていますね!
>>堂本剛の若い頃のイケメン画像40選!最強アシメやモテすぎ伝説とは?
まとめ
今回は堂本剛の歌い方が変わったのはいつ?昔の歌い方が人気で今は気持ち悪い?について調査してきました。
- 堂本剛の歌い方が変わったのは2004年頃から
- 堂本剛はビブラートが強くなり、声の強弱が大きくなり小刻みに揺れたり、マイクを動かしたりとクセのある歌い方になった
- 昔のクセのない爽やかでストレートで素直な歌い方が好きな人もいる
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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